耐火木造の家、もうすぐ仕上げ工事です。

 

防火地域にも木造住宅は立てられます。

もちろん制約は厳しくなりますが、鉄骨造、RC造には出せない良い面がたくさんあります。

鉄やコンクリートは火に触れると強度は落ちて行ってしまいますが、壁は燃えても柱はしっかりと残り続ける耐火木造は防災の面で、非常に魅力的です。コスパも良いですし!

外装、内装共に耐火認定仕様のため、大工さんや設備屋さん、施工方は苦労しますが、本現場の耐火木造の家も、順調に進んでいます。

これより、本現場は、外装は1時間耐火認定のサイディング張り、内装は21mm強化石膏ボードの2層張りに入っていきます。